玉川温泉の放射線量はいかほどのものか
温泉地と放射線被曝量
玉川温泉に限らず、
自然界では放射線を発しているところがいっぱいありますよね。
いわゆるパワースポットと言われるところです。
温泉では、玉川温泉以外に、三朝温泉が有名です。
三朝温泉は、「ラジウム含有量日本一」と謳っている。
つまり、三朝温泉も玉川温泉も、放射線量が高いということです。
パワースポットには、目の見えないものがあるということでしょうか?
こんなところにいて被曝が危険ということはないのでしょうか?
人工放射線の限度
ICRP(国際放射線防護委員会)の勧告では、一般人が1年間にさらされてもよいという人工放射線の限度が1ミリシーベルトだそうです。
これは「人工」放射線であって、自然界のものは含まれていないです。
自然界の放射線と放射能
実は筆者は正直、放射線と放射能の区別をよくわかっていないです。
なので、電力企業が作る某天下り団体のサイトから転載します。
一人が1年間に放射線を受けている量は、
世界平均で2.4ミリシーベルト
だそうです。
玉川温泉での放射線量
肝心の玉川温泉での放射線量は、
玉川温泉の5~7マイクロシーベルト/hだそうです。
場所によっても値が違うというが、かなり高くないですか?
1ヶ月ほど湯治して、毎日8時間、一番放射線量が高い場所で岩盤浴していると、単純計算では、
8*7*30=1,680マイクロシーベルト=1.68ミリシーベルト
この値って、
安全なんだろうか、
体にいいんだろうか、
それとも問題あり?
やはり、
「直ちに影響はない」
なのでしょうか(笑)
実際のところ、本当のことは誰にもわからないけど、実際に病気が治った人もたくさんいるんだから、岩盤浴を楽しむ人は楽しむ、怖がるならいかないという選択肢でよいのではないでしょうか。
放射線量を測る線量計
最近は線量計の種類も増えてきています。
湯治もいいですが、線量計を持って玉川温泉や三朝温泉肉のも楽しそうですね。